2023年【令和5年】冬休み期間はいつからいつまで？小学・中学・高校・大学・保育園・幼稚園

2023年(令和5年）の冬の休みの日程はいつからいつまでか疑問ですよね？小中高や大学、幼稚園や保育所の状況、私立や公立はどうなのか、冬休み期間を調べてみました。

公立小学校

小学校の冬休み期間の詳細です。 冬休み期間は、地域によって異なります。以下は都道府県の冬休みです。

基本的に、北海道の休みは長めで、沖縄では短めとなっています。

基本的に北海道などの寒い地域では約3週間程の冬休み、沖縄などの暖かい地方では約10日前後、それ以外の地域では2週間が一般的です。

私立小学校

私立の小学校においても、冬の休みのスケジュールは大体一緒です。

私立の学校の中には、オンラインでの教育が早くから取り入れられているところもあるため、予定された冬の休みは確実に設けられるものの、その期間中に一部の授業が行われる場合もありました。

中学校

中学校の冬休み期間は、小学校と殆ど同じです。なので上記の情報とほぼ同じです。

公立中学校

公立の中学校の休みは、公立の小学校とほぼ同様です。そのため、小学校の休暇日程を参考にしてください。

長期の休みを短くしている小中学校はおおよそ9割と言われていますが、公立ではそれがほぼ全てとなっています。

一般的に冬休みは約2週間ですが、実際にはそれより3日から4日程度短い可能性が高いです。

私立中学校

私立中学校は公立ほどではありませんが、少々冬休みの期間が短縮されているか、オンライン授業が予定されています。

高校

高校の冬休み期間は、基本的に12月25日から1月7日までです。

これに曜日の前後が加わることで、12月22日から始まる学校もあれば1月10日までとなる場合の学校もあります。

公立高校

小学校の日程とほぼ同じになっています。

私立高校

私立高校も同様に、小学校とほぼ同じ日程となっています。

大学

大学生の冬休み期間は、一般的に12月25日～1月7日頃前後までとなっています。

大学は基本的に、学校側で冬休み期間の日程を決めるので、各自治体はそれぞれの大学に、冬休み期間の日程を決めるよう任せていると思われます。

私立大学

基本的に冬休み期間は、12月25日~1月7日頃前後までです。

国立大学

私立大学と同様に、12月25日~1月7日頃前後となっています。

例えば、北大、東大、京大を見てみると、

• 北海道大学：2023年12月26日～2024年1月3日
• 東京大学：2023年12月28日～2024年1月3日
• 京都大学：2023年12月29日～2024年1月3日

となっているので、大体似たような日程です。

保育園

保育園の冬休みは期間は、例年12月28・29日~1月5・6日までなので約9日間です。

幼稚園

文科省管轄の幼稚園の長い休みは小学校・中学校・高校とほぼ同じです。

• 夏休みは「7月20日頃〜8月終わりの約7週間」
• 冬休みは「12月20日頃～1月初めの約3週間」
• 春休みは「3月22日頃～4月5日頃の2～3週間」

です。

幼稚園教育の方針では、「特例を除き、年間の教育週数は39週以下にならないように」とされており、年間52週の中から39週を差し引いた約13週が長い休暇として設けられています。

公立幼稚園

2023年の幼稚園の冬休みは、2023年12月21日から2024年1月9日まで（20日間：約3週間）と言われています。

私立幼稚園

私立幼稚園の冬休み期間は、各幼稚園によって決められているため不明です。

補足

補足１：全国の小学校の冬休み開始日程は、全部同じ？

それぞれ異なります。道市町村の各教育委員会で決められるため、一つの市では既に休校なのに、隣接する市ではまだ授業が行われている事があります。

休みの日数にも差が出てきます。文部科学省の基準により、年間の「授業の合計時間」が設定されおり、その時間内で休暇が設定されます。

例えば、北海道の一部の学校では、夏休みが短めで、代わりに冬休みが40日間にもなる学校が存在します。

一方、札幌近郊では、夏と冬の休みがそれぞれ約25日ずつとなっています。

地域によって全然違ってくるので面白いですよね。

補足２：冬休みは英語で？

1. winter holiday
2. winter vacation

と言います。1は主にイギリスやオーストラリア、２は主にアメリカやカナダで使われています。

まとめ

各学校の冬休みの期間について調べました。